ワックスシャンプーでの洗車後のボディに、通常のカーワックスを使うのは意味がある?

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ワックスシャンプーのメリット

洗車と同時にワックスがけが出来るワックスシャンプー。
シャンプー洗車とワックスがけが一度に済ませられるため、洗車時間の時短につながります。

汚れ落としとワックス効果を持つ製品、汚れ落としに傷消し効果をプラスし、さらにワックス効果まで持たせた製品など、各メーカーから様々なワックスシャンプーが発売されています。

ワックスシャンプーのデメリット

ボディにとっては一石二鳥のワックスシャンプーですが、使用時に注意が必要な点があります。

それは、ガラスには使用できない点。

ワックス成分はつまりは油分。
これがガラスに付着することで油膜となってしまい、雨天時の視界不良などにつながります。

ワックスシャンプーでの洗車後、車のルーフ部分を洗い流す際には、なるべくフロントガラス側にシャンプー液が流れてこないように、水を流す向きは考えた方が良いでしょう。

ワックスシャンプー使用後、フロントガラスの油膜が気になる際には下記のような商品を使用し、ガラスのクリーニング(油膜取り)を実施しましょう。

ワックスシャンプーでの洗車後に、通常のカーワックスを使用するのは意味がある?

ワックスシャンプーのワックス効果は、あくまでオマケ的な要素のため、固形やハンネリのカーワックスと比較するとその効果は劣ります。

では、ワックスシャンプーで洗車を行ったあとに、固形やハンネリのワックスがけを行った場合にはどういった効果になるのか。

ワックスを追加で施工することで外観上は艶や光沢が付与されるため、ワックスシャンプーのワックス被膜を補修しているように感じるかもしれませんが、実はそういったことではありません。
先にボディに定着しているワックスシャンプーのワックス成分が、後から塗り込むワックスにとって油分などの汚れと同様の異物となり、後から使用するワックス本来の効果(撥水性や耐久性など)を阻害する要因となります。

そのため、塗り込みタイプのワックス本来の効果を発揮させたい場合には、ワックス効果等の無い、ノーマルなカーシャンプーでの洗車後に脱脂を行い、施工することが望ましいです。

補修する前に、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
「ちょっとしたキズくらいなら自分で直せばいいか」と思って塗料を探している方も多いと思います。
たしかに、自分で補修すれば安く済みますし、達成感もありますよね。

でも、キズの深さによっては、表面だけきれいに見えても内部でサビが進行していた…なんてケースも珍しくありません。そうなると、せっかく補修したのに数年後に大きな修理費が発生、なんてことも。

もし今の車がある程度年数が経っているなら、「このタイミングで買い替えた方がトータルでお得だった」なんて可能性もあります。

とはいえ、いきなり買い替えるのはハードルが高いですよね。なので、まずは 今の車がいくらで売れるのか をチェックしてみるのがおすすめです。

ちなみに、ディーラーでの下取りは正直あまりおすすめできません。私も過去に一括査定を使ってみたんですが、ディーラーより 数十万円高い査定額 が出たこともあります。

なかでも使いやすかったのが【カーネクスト】。

  • 大手だから安心
  • 査定額がすぐにWEBで分かる
  • 高額査定が出やすい

という点でかなり満足度が高かったです。

補修にするか、買い替えるか――
その判断材料として、一度試してみる価値はありますよ。

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