車のサイドミラーの擦り傷。塗装が剥がれたと判断して再塗装を行う前にやるべきこと。

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車のサイドミラーにありがちな擦り傷。

気付かないうちに複数個所に付いているということもあるのではないでしょうか。

例えば、下記の写真のような擦り傷。

塗装が剥がれたと思われる箇所(黒くなっている箇所)が2箇所見られるのと、経年によりミラー全体の塗装もくすんで艶が失われています。

黒くなっている箇所は塗装が剥げてしまっているので再塗装が必要だ、と考える人もいるでしょう。

でもちょっと待ってください。

実はその箇所、擦った際に相手側の塗料や汚れが付着しているだけの場合もあるんです。

そのため、「塗装しなくては!」と考えるのは早計。

まずはコンパウンドで磨いてみて、それが落ちる「汚れ」なのか、それとも「傷」なのかを見極めましょう。

使用するのはこちらの商品。

液体コンパウンド3000

コンパウンド専用スポンジに少量取り、黒くなっている箇所を磨いてみます。

磨くことで塗装面全体的に艶も出てきました。

傷だと思っていた黒い箇所が解消され、元の塗装面が復活しました。

塗装が剥げていたわけでは無かったのですね。

このあと液体コンパウンドの番手を上げ、「液体コンパウンド9800」で磨くことで、鏡面状態で仕上げることが出来ます。(コンパウンドの番手を変えるときにはスポンジも新しいものを準備してください)

傷により塗装が剥げた!塗装しないと!と考える前に、一度コンパウンドで磨くということを試してみましょう。

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